たじゃきの雑記 2015年05月
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たじゃきの雑記

2015 / 05
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三木山フェスタに向けて

昨夜は僕のメインバンド、カラコロアンデスの練習だった。

ギター担当のアブドーラ松本の休業で活動が止まっていたが、三倉岳で鳥取組との合同演奏を皮切りに少しづつ展開していきたいところだ。

松本不在のC・アンデスはマッキー、ジョニーと自分の3人。
フォルクローレのサウンドではギターは重要な役割だと思うので、とりあえず今まで担当したケーナはそっちのけでストロークやらアルペジオやら伴奏の練習をする事が多くなった。

和音やアルペジオで人差指が動かなくなる職業病?も小指で弾く事を覚えてから演奏に支障することが少なくなり、今はけっこうギターを弾くのが楽しい。

さて昨日の練習だが、標的は2週間後にせまる三木山フォルクローレフェスタだ。
とにかく練習期間が短い割には新しい曲やずーっと演奏してなかった曲をアレンジ変えたりして、ふと我に帰るとずいぶん攻めの姿勢だ・・・間に合うのか?

まあ多少ボロい演奏になったとしてもフェスタみたいなところは少し挑戦した方がモチベーションが上がって楽しい。

練習に夢中になってたらマッキーの連れてきたコタロウがいつの間にか僕のギターケースに入って丸くなっていた。
慌ててカメラに収めようとしたものの・・

寝床を見つけたコタ
視線を感じたか急に静かになったせいか、起きてしまったのだった。惜しい!
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ああ、楽しきリズム楽器

新兵器登場!

パンデイロ
ぱっと見タンバリンのようだが・・

弧
ジングルの形が少し違う。

これはパンデイロという楽器で、もともとはブラジルでサンバやショーロなどで主に使われている楽器らしい。
この楽器をどこで知ったか覚えてないけど、ネットの動画でこれを演奏してるのをいろいろ見てるうちにいつの間にか買ってしまったわけである。

この楽器の魅力はなんといっても多様なリズムが繰り出せるところにある。
高音、中音、低音、ロールなどいろんな音色を自由なタイミングで打ち出す動画の中の達人達の演奏は見ていて飽きない。

先日の三倉岳のフェスタの前の週で手に入れたのだが、全然叩けないくせに早速曲の中で使ってしまった。
ひじょうにに単純なことしかできなかったけど。
でも少しづつ1ヶ月ほど練習してみるといくらか上達できて、今度の三木山フェスタではもうちょっと進歩したリズムが刻めそうだ。

打ち鳴らす
ちなみにパンデイロの奏法はYouTubeのPANDEIRO WEB LESSONを参考に勉強してみた。
インストラクターは日本のパンデイロの草分け、小澤敏也さん。
僕がこの動画を見つけたときはすでに亡くなられてました。
こうして遺したもので後の人々に影響を与えたり、役に立ったり・・すごいことではないかと。
ありがたいです。
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萩散策

実際にこの目で見に行ってみた。

松下村塾
やはりボロ小屋だった。
しかしここが日本を変えていく人たちが育っていった、あの松下村塾である。

学舎
「愚かなる吾れをも友とめづ人はわがとも友(ども)とめでよ人々」
「愚かな私のことでも“あれは私の友であった”と思ってくれる人がいるなら私の友にも、私に向けてくれたのと同じ愛情を向けてほしい」
塾生たちに残された和歌は大河ドラマの主題曲となっている。

30才で処刑されてしまった松蔭を動かすエネルギーはどこからきたのだろう?
自分やその周囲、さらには日本国の人々に向けられた愛なんだろうけど・・
なんと真剣な生き方なのだろう。
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萩散策2

入り口の総門。

門
敷地の奥に進むと

廟所
東光寺の廟所はこの世とは一線画したような異空間だった。

軒の下には巨大な魚、これもなんとも異空間。

軒下回遊
木魚の原型になったというこの彫り物がくわえているのは煩悩とされる。

バケツ7段飾り
これらのバケツで一斉に清掃がされるのか。
異空間と思えど、日常でもあるのかも。
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萩散策3

重要文化材菊谷住宅にて

水かがみ

1234GO

継ぎ足した
何気に継いである電柱が楽しい。

萩の城下町は古き良き町の景観が残っていて、のんびり歩いくのにいい。  

白かべ

城下町
日差しは強かったが風がさわやかだった。

家々の庭にはあちこち夏みかんが植えてあり、花が咲くこの時期、街全体がその香りに包まれているみたいだ。

夏みかんは面白いことにこれから収穫される実と来年獲れる実が同時に木になっていることから「代々=ダイダイ」とも呼ばれるそうな。

橘の
橘の薫るのきばの 窓近く蛍飛びかい おこたり諌むる 夏は来ぬ
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Author:tallaqui
松江に住んでます
趣味の音楽、山歩きなど・・ごちゃごちゃ書き込みたいとおもいます

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